SDGsを自社の取り組みに
株式会社ケンズプランニング様の例
早速ですが、SDGsの取組には様々な関わり方があります。
例を出すと、働き方改革に対応している。町のごみ拾いをしている。地域のボランティア活動に参画している。
上記の取組は全てSDGsに該当します。
今後の世の中を見て重要になってくるのは、自社独自のSDGsの取組を創作し発信していくことだと言われています。
それがなかなか難しいと、歩みを止めてしまう企業はたくさんいらっしゃいます。
そのような企業様に対してフォーバルは、SDGsの取組を自社に組み込むために何が必要なのか、どのよう形で取り組めばいいのかのアドバイスやご支援を企業様にご提供しております。
フォーバルのお客様の中にもSDGsの取組に関して多くの企業様が参画をしていただいております。
今回はその中の1社、株式会社ケンズプランニング様のご紹介をさせていただきます。
会社概要と特徴
株式会社ケンズプランニング様
大阪市北区に拠点を持ち、従業員3名で看板製作業を営んでいる会社様です。
代表の篠原社長はとても勤勉な方で実直で素直なイメージがある社長です。
事業内容の看板製作業は皆様もイメージがしやすいかと思います。店舗や展示会に設置されている看板を製作する業務を行っております。(某大手企業様の看板もしばしば…)
ケンズプランニング様の何よりの強みは、サイン製作に特化しているという点です。
サイン製作とSDGs
サイン製作とは何か?
例えば、ショッピングモール内で出店している店舗にあるような、浮き出て尚且つ、ライトが点灯しているサイン看板を見かけたことはあるでしょうか?
このような看板です。
上記看板を専門で取り扱っている企業は全国でも少なく、時には東京や地方にも足を運び、対応を行っております。
そんな株式会社ケンズプランニング様の代表の篠原社長とフォーバルは、現在SDGsの取組を自社に取り入れるため日々打ち合わせを行っております。
2021年12月28日。
年末がそこまでに差し掛かる日にご来社いただき、お打ち合わせを致しました。
今回の打ち合わせは、主にSDGsの17の目標に対しての深堀を行う打ち合わせになりました。
自社にSDGsの要素を組み込むには、まず現在の業務の棚卸しから始まります。
SDGsの1番から17番の項目についてのご説明を実施したのち、どのような取組がそれぞれの項目に該当するのかを深堀しました。
すると、ケンズプランニング様が既に意識せず行っている項目の中にも、SDGsに該当するような項目を見つけることができました。
今回の打ち合わせではこうした活動を通して、SDGsへの理解を深めることに注力しました。
ケンズプランニング様の今後…
そのような中で、篠原社長には社会課題に対して解決したい項目を選定していただき、自社で実施できそうかなという取組をひと通り書き出していただきました。
(打ち合わせ内容に関してはサービス加入後公開が可能となっております)
書き出していただいた取組の候補と社会課題に対して思案していただき、後日提出していただきます。(今回に関しては従業員様にも資料を持ち帰っていただき、アイデアを持ち寄っていただく形となりました。)
次回は、打ち合わせの際に書き出していただいた内容をフォーバルの方で優先順位付けを行い、さらに具体的な部分まで落とし込みを行う活動を行ってまいります。
ケンズプランニング様との取り組みはまだまだ続きます。
乞うご期待…!
出典:
株式会社ケンズプランニング
http://www.kensplanning.co.jp/